【ライブレポ】 THE AUTOCRATICS “Fall Of The Wall” Release Tour Final!
2016.11.14.Mon
４ヵ月間に渡り“Fall Of The Wall” Release Tour を行ってきたTHE AUTOCRATICS。Shu-hey!“Autocratic!!”によるレポートも今回が最終回ということでインタビュー形式で行いました!
—計２２本に及ぶ“Fall Of The Wall”リリースツアーを終えましたが、まず先日のワンマンライブの感想を教えてください。
THE AUTOCRATICS結成９年目にして初のワンマンライブでしたが、ステージとフロア、自分達とお客さんとの一体感ってゆーのは今までのライブより強く感じました。 僕自身それで益々テンション上がって、なんてゆーかもう最高でした。
—特に印象に残っている出来事があったら教えてください。
ワンマンに関して言えば、やはり前ボーカルのコージくんと３年ぶりに同じステージに立ったときが感慨深かったですね。 隣を見るとコージくんが居て唄っていて、その隣で自分がギターを弾いてるってゆーのが、何とも言えず懐かしいなーって気分になりました。
—ツアーでは、今までに何度か行った会場もあると思います。 その土地によって、セットリストなど変えてますか? また、初めて行く会場でセットリストで心がけていることなどありましたら教えてください。
土地によってセットリストを変えるってことはあまり無いですかね。 新しい音源のツアーなので基本的にはその音源の収録曲は必ず入るようにしましたが、初めて行く土地ではなるべく既存曲の中でも代表的？な曲を増やすようにしました。
—リリースの為に作曲、リリースしてからツアーを終えるまで、結構な期間になります。 ツアーの間などで、新たなアイデアが湧いたり実際にアレンジが変わった曲などありますか?
The Skatalitesカバー曲のLatin Goes Reggae(Latin Goes Ska)なんかは音源収録バージョンとそうじゃないバージョンの２パターンあったんですが、それをくっつけてアレンジし直してライブでやったりしてました。 それ以外は特に湧いてないですね（笑）
—１年間ほぼ毎週ライブやツアーを国内外で続けています。 これからバンドをやろうとしている人、また結成したばかりの人達へ海外ライブのブッキングなどでアドバイスがあれば教えてください。
海外ライブへのブッキング、、僕らもしばらく行ってないので何とも言えないですが（笑）、やはり海外ツアーなどをやってるバンドの人にいろいろ話を聞いたり自分達なりにノウハウを貯めて、自分達で働きかけるしかないんじゃないですかね。 今は翻訳もすぐ出来るし、Facebookなどで世界中の人に連絡出来ますし。 あんまりアドバイスになってないですね（笑）
—鍵盤のダイキフがMore The Man、シューヘイがRude Bones、ザクレロなど他バンドも掛け持ちしていますが、 掛け持ちすることによってサウンドに広がりやバンドに変化はありましたか?
どうでしょう？ダイキフに関してはわからないですが、僕自身はあまり意識したことないですね（笑） ただ、いろんなバンドでギターを弾かせてもらって繋がりが増えて、友達や先輩はたくさん出来ました（笑） それに尽きますね。
—最近お気に入りのアルバムを３枚教えてください。
今年たくさん聴いたのはこの３枚ですかね。 最後のも本当ですよ（笑）
THE DISASTER POINTS 「FOR ONCE IN MY LIFE」
THE CHINA WIFE MOTORS 「Ⅲ」
THE AUTOCRATICS 「Fall Of The Wall」
—来年は、結成１０周年を迎えます。１０周年に向けて展望を教えてください。 また次作のリリースの予定やアイデアなどありますか?
来年は４枚目となる新しいフルアルバムの発売を予定していて、それに伴いツアーももちろんですし、１０周年企画みたいなのもやってみたいなーと思っております。 久々に海外にもツアーに行けたらなーとも思ってます（笑）
—最後に一言どうぞ。
今回もたくさんの人達のサポートがあり、無事に２２本のツアーを終えることが出来ました。 来年も間髪入れずリリース、ツアー、自主イベントなど、歩みを止めずに活動し続けていきますので、これからも飽きることなく宜しくお願い致しますね。
THE AUTOCRATICS Shu-hey!“Autocratic!!”
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