【PICK UP】THE SLACKERS インタビュー

2020.07.20.Mon

9月25日に超オススメのSoulcrapとのスプリット7インチシングルをリリースするTHE SLACKERS。8月7日には新作12インチシングル「Nobody’s Listening」もPirates Press Recordsよりリリース!PLS WEBでは、スプリットと輸入盤アナログを同時にお買い上げのお客様に先着でHIROSHI BROWN (Oi-SKALL MATES / RUDE BONES)デザインのTHE SLACKERS特典Tシャツをプレゼントします! 5年ぶりとなるインタビューをSaxのDave Hillyardに行いました!

・はじめに、コロナウイルスの影響でライブ活動が出来なくなってしまい大変な状況ですが、3月からどのように過ごしていましたか?
人生の中で最も奇妙な4ヶ月だった。そして、なぜか今までで一番忙しかった。
1週間で全ての業務をオンラインに移行しなければいけなかったからね。 DISCOGSとEBAYストアをオープン。ズームパネルを設置。 そして、ライブストリームのソロコンサートとフルバンドのライブストリームコンサートを2回セットアップした。他にも新しいマーチャンダイズのデザインやBandcampで6つのコレクション作品のリリース。 今週はSoulcrapとのスプリットとPirates Press Recordsからの新作シングルのリリースも発表した。 本当に不思議なことばかりだよ。 普段はたくさんツアーに出ているけれど、 この4ヶ月間のほとんどを家から10分以内で過ごしてきた。 でも、本当に忙しくて、THE SLACKERSは動き続けているんだ。

・リモート活動で何か取り組んだことはありますか?
リモートでのVideoを2本作ったよ。1つは、「Wasted Days」でもう1本が「Self Medication」。これが、「Self Medication」のビデオだよ。

・20年間以上、毎年100本以上のライブを行なってきましたが、ライブが無い日常はどのような感じですか?
何度かライブをしたよ。6月14日にライブストリームをやって、8月1日にもライブをやるんだ。 7月4日にはプライベートパーティーをしたのだけれど、それは “離婚パーティー “だったんだ。 そして、9月にはドライブ・イン・ライブをやる。 だから、何度かライブはあるのだけれど、普段とは比べ物にならないくらいだよ。

日常は、いつもとは全く違うライフスタイルなんだ。 家で過ごす時間が長く、 家族との時間を多く過ごすことができて良かったと思う。 でも、今の時点ではみんな、少なくとも1週間はお互いから離れて休暇を取りたいと思っていると思うんだ。(笑)

・9月に日本のSoulcrapとのスプリット7インチをリリースします。リリースすることになった経緯を教えてください。
2004年に東京で一緒に共演したんだ。それが僕らの最初の東京でのショーだったと思う。Soulcrapと、Centralという素晴らしいブーガルーバンドのライブだった。 Soulcrapのライブをとても楽しんだことを覚えているよ。その最初のツアーで出会った日本のミュージシャンたちの素晴らしさに感銘を受けたよ。

収録曲についてはリモートの一環として、THE SLACKERSのDATを整理してみたんだ。音源でリリースしていないミックスが全てDATテープに保存されていた。それまでチェックする機会がなかったからね。で、このバージョンの「Come Back Baby」もその中の一つだったんだ。 本当に失われた宝石だよね。 長い年月を経てようやく日の目を見ることができて嬉しいよ。

・来年2021年に30周年を迎えますが、リリースやツアーなど計画していることはありますか?
今は、コロナウイルスを乗り越えて、また演奏できるようになりたいと思っているよ。2020年から2021年に移ったライブがたくさんあるから、30周年企画ができるかを確認する必要があるね。

・最近はコレクターアイテムのVinylやSpotifyなどのサブスクリプションが主流になっていると思います。この点について今後の展開、展望などあれば教えてください。
人が興味を持つ限り、レコードを作り続ける。 人が興味を持つ限り、音源を作り続けるだけだよ。 まだまだレコーディングしたい曲はたくさんあるんだ。 だから、今年も新曲の制作を始めるのが楽しみだよ。

・2013年以来8年ぶりの来日も期待しています。最後に日本のファンへメッセージをお願いします。
最後の日本ツアーから8年も経っているなんて信じられない。 長い時間だね。 THE SLACKERSの音楽に興味を持ちサポートを続けてくれてありがとう。 コロナウイルスのことが終わったら、また皆に会えることを楽しみにしているよ。

・『Soulcrap : THE SLACKERS/PARKING LOT RENDEzVOUS Vol.3』

■Label : PARKING LOT SOUNDS
■Artist : Soulcrap : THE SLACKERS
■Title : PARKING LOT RENDEzVOUS Vol.3
■cat no. : PLS-012
■定価 : 1,500円(本体価格)+税
■発売日 : 2020年9月25日(金)
■仕様: 限定7インチシングル
■収録曲: 
A-SIDE Soulcrap / The Rude Song
AA-SIDE THE SLACKERS / Come Back Baby

ご予約はこちら / https://shop.pls.tokyo/

【THE SLACKERS輸入盤入荷アイテム】

・『Nobody’s Listening』(12インチシングル/ 輸入盤)
30周年を目前に控えたTHE SLACKERSの最新シングルは、12インチのUVデジタルプリントの豪華仕様で8月7日発売!
NOBODY’S LISTENINGは、現在にとてもタイムリーな歌詞で力強い軽快なナンバー。SLEEP OUTSIDE!は、The Slackersの前身バンド「The Nods」時代の代表的なダンサブルなナンバー!
先着特典Tシャツセットのご注文はこちら

・『BABA ROOTS』(限定7インチ/ 輸入盤)
今年Names You Can Trustよりリリースした限定7インチシングル。Side Aは、ドラムのAraの音楽ルーツが詰められたオーセンティックサウンドの「Baba Roots」。Side Bはサックスの Dave作曲の心地良いインストロックステディナンバーの「150 seconds」を収録!!
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・『The Way of a Woman』(限定7インチ *5バージョンジャケット / 輸入盤)
THE SLACKERSの5種類のジャケットでリリースした各種100枚プレスの500枚限定の7インチシングルをメンバーより少量入荷!!
魅惑的なリズム、パンチの効いたホーン、バズィーなギターリフ、そして繊細なヴォーカルは、新たな境地を開いたと絶賛され、今後の彼らのライブセットの目玉になること間違いなしのマストアイテム!
B面にはダブバージョンも収録し、スタジオ・ワンのレゲエ・ファッションに合わせてシングルをダブらせて全ての要素がクラシックなスラッカーズのファッションで組み合わされており、古いサウンドと現代的なサウンドを同時に聴かせている。
*5種類のジャケットの収録曲は同じになります。
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・『A Wrongful Suspicion』(限定7インチ / 輸入盤)
2018年にBadsonicよりリリースのシングルがメンバーより少量入荷!
A面は、ボーカルのVicがRancidのTimと共作し、Rancidのアルバム’Life Won’t Wait’ に収録されている「Wrongful Suspicion」のスラッカーズバージョン。’Life Won’t Wait.’のリリース20周年を記念して今回特別にレコーディングしたレアトラック!
B面は、ジャジーなインストナンバー「The Noose」を収録!
先着特典Tシャツセットのご注文はこちら

(Rancidバージョン)

(THE SLACKERSバージョン)

2020.07.20.Mon

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