【PICK UP】『 GUIDE to SKAViLLE JAPAN 2019 』by ミヨリーノ（DEF FOUNDATIONS）

毎年恒例の「SKAViLLE JAPAN」まで、いよいよ!あと１週間。SKAViLLE JAPANのオーガナイザー＆御大&ご意見番の「ミヨリーノ（DEF FOUNDATIONS）」氏より、締め切り10日遅れでコラムが到着!! DEF FOUNDATIONSでは昨年のミックスCDに続き、今年はSKA SAKOCHE “TWO TONE TUNE TOTE”を製作したので、こちらも要チェックです!

こんにちは、SKAViLLE JAPANオーガナイザーの一人、MIYOです。

名ばかりです。
ただ飲んでるだけじゃねえかとか言われたりしますが、当日以外はちょこちょこムダムラムリな作業もしてるし、大塚ボスやヒロシブラウンとは役割を分担してるわけですよ、たまには飲めない日だってあるんですよ。今日はビギナーの方のために「スカヴィル2019」のご案内をさせていただきますね。

スカヴィルジャパンは1997年発表のV.Aアルバム「SKAVILLE JAPAN vol.1」のレコ発から始まりました。そのため当初は、DIWファランクスからリリースしているバンドばかりでしたが、やがて他レーベルの若手や中堅、ビッグネームも出演するようになり（中略）。
代々木競技場オリンピックプラザから始まったこのイヴェントは、野音をメインに使うようになり、近隣への忖度があったり時間の制限も出てきたり出演バンド数も限られたりしたためなんか毎年変わり映えしないメンツじゃねえかといった内部批判（オレか）も出たりしましたが、今となってはこれだけのバンドが一堂に会する機会も他にないのでこれはこれで良いのかなと思い始めてます。でも来年はオリンピックのおかげでみんなグチャグチャなスケジュールになりそうだからそれを利用して東名阪辺りを主要数バンドでツアー、地元やローカルバンドにも出演してもらえたらいいなーなんて…。

ってことで今回は6バンドの出演です。フライヤーの表記順に紹介します。えー今年はフレイムスが登場します。今更どうのこうの言うバンドではないので省略。まあ個人的には、突然に（最初からそうだった気もする）とんでもないものをブッ込んできてしかもそれがカッコいいってところが好きです。共演バンドも未だに多くの刺激を受けるだろうこと間違いなしです。

ソウルクラップはスカに限らず、ボーカルやコーラスのハーモニーが楽しめて、洗練されたアレンジと洗練させすぎないようにしたサウンドが気持ちいいのでアルコールの廻りが進んじゃって困りますね。

オイスカに関してはこないだ伊勢で行われた無料屋外イベントのプチ・ライヴリポートを。アクシデントも多くあり、また台風一過後の体調管理も厳しい環境でのライブでしたが、選曲も工夫されてて、経験にモノを言わせたタイトなステージングは素晴らしかったです。

まあ30～40分もググればアホでも書けるコラムみたいなのが蔓延してるじゃないですか 「いっちょ噛みが知ったかぶって掻き回してんじゃねぇよバカはすっこんでろ」的な。そうならないように気をつかって立体感を出そうと思いましたがあんま変わんないね。

ルードはベースのチバマットの体調が心配されてましたが無事合わせてこれそうですよ。機会があったにも関わらずダイキ（オークラ）が入ってからの、きちんとキーボードアレンジが組み合わさったライブを見てないので、ちゃんと見ようと思います。

ワイズマンは、いっときルーツやロッカーズのかなりアグレッシブなリディムの曲やアーリィ期に残ってたようなファウンデーションみたいなのを演奏してて、その頃はあんまレゲエばっかやんないでよーって思ってたのに、逆に今はちょっと聴きたい気分だから不思議だ。

アグロはパンクロックとジャマイカンルーツのバランスが日本のバンドには少ないタイプの割合なので、ショーの作り方が間近で見られるのは大変楽しみです。ボーカルもオルガンも人気ですが、自分が一番好きな曲はギターメインのインストのロックステディで、全然ダーティじゃないやつ。あー曲名忘れた、なんだっけ？　だからどっちにしてもこのバンドを語る資格ないなオレ。

セレクターはデフ・ファンの他に今年はアップアップのメンバーが出ます。彼等はいつも楽しそうにしてるところがサイコーです。そして、ディージェイは安心のキヌ！と、初心者でも気軽に来て盛り上がれるイベントです。
周りにはただの酔っ払い（失礼）なバカ（失礼）先輩たちしかいませんし、台風が来ても笑ってるアホ（失礼）ばっかです。あ、運営や舞台のスタッフは一滴も呑んでません！音楽が好きなら絶対楽しめるはずなのでぜひ遊びに来てください。それじゃあヤオンで会いましょう。
ミヨリーノ（DEF FOUNDATIONS）

(SKAViLLE JAPAN 2019)
イベントタイトル：SKAViLLE JAPAN ’19 スカヴィルジャパン
公演日:2019年9月14日(土)
会場:日比谷公園大音楽堂
OPEN / START:15:45 / 16:30 （19:50終演予定)

【出演】
THE SKA FLAMES (www.skaflames.jp/)
Soulcrap (https://soulcrap.com/)
Oi-SKALL MATES
(https://www.facebook.com/OiSKALLMATES/)
RUDE BONES (https://www.rudebones.net/)
COOL WISE MAN
(https://www.facebook.com/coolwiseman/)
THE AGGROLITES（US）(http://pls.tokyo/)

【DJ】UP&UP (http://www.up-a-up.net) / DEF FOUNDATION ( https://twitter.com/onefoundation99)
【MC】MARTIN-KINOO (https://www.facebook.com/martin.kinoo)

チケット発売日:2019年6月22日(土)
座席/料金(税込) 全席指定：
前売り ¥4,500 当日券 ¥5,000 自由席 (ファミリーエリア）：前売り ￥4,200

プレイガイド :
チケットぴあ 0570-02-9999 (http://t.pia.jp/ )
ローソンチケット 0570-084-003
イープラス (http://eplus.jp )
LINE TICKET (https://ticket.line.me/ )

主催:HOT STUFF PROMOTION
企画・制作:DIWPHALANX RECORDS / Truckin’ LLC
INFO:HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999 www.red-hot.ne.jp 各ARTIST SITE

“注意事項 ※ファミリーエリアは、小さいお子様をお連れのお客様が楽しんでいただくエリアの自由席です。 ※入場制限：未就学児童は保護者膝上での鑑賞に限り入場無料、 4歳以上のお子様または未就学児童でも座席が必要な場合はファミリーエリアチケットをお買い求めください。 ※禁止事項：場内へのビン類の持ち込み禁止”